患者さんから人生を学ぶ!看護師だから自分らしく生きる

病院にはいろんなドラマがあります。

生と死、家族、病気との戦い、継続するリハビリ、などなど。

その中で看護師は患者さんの死に直面することもあります。

この間の高齢の患者さんの看取り。

お孫さんが悲しくて亡くなる前から大泣き。

心臓が止まって亡くなってからのこと。

「看護師さんは悲しくないの?」と。

 

悲しくないわけではないけれども、心電図モニターやバイタルサインが患者さんの最期が近い事を教えてくれる。

心の準備をバイタルサインの意味と向き合いながら行なっています。

死に慣れたわけではないけど、たくさんの方を看取った経験が家族さんを支えられるように、と気が張っているのかもしれないですね。

 

死は悲しいものだけど少しでも気持ちの整理がつくように。

 

「心臓が止まってからも耳は最後までよく聞こえると言います。

気持ちよく天国に行けるように〇〇さんに元気な声を届けてくださいね。

私も失礼します。

〇〇さん楽しくお話しさせていただいてありがとうございました。

安らかにお眠りください。」

 

と声をかけさせていただきました。正解があってないようなものだけど、「こうしたらよかった。。」という悔いが残らないように、家族の方への接し方も大事ですよね。

 

このようにたくさんの方に看取られることもあれば、突然訪れる最期もあります。

 

「まさかあの人が!?」

ということもたくさんあります。

 

そのたびに思う、

人の命に絶対はないこと。

今、元気そうに見えても何が起こるかわからない。

 

事故にあったり、災害に遭う可能性だってある。

そんないろんな人生を見ながら、やりたいことはできるだけ「今」やっておきたい!と思うようになりました。

後悔しない生き方を。

が私の生きるテーマ。

 

そのために仕事も楽しむ、プライベートも楽しむ。

 

とてもシンプルに生きています。

 

患者さんの願いを叶えるのは看護師としては難しいかもしれない。

私たちは名脇役にならなければいけない。

患者さんの人生を支える仕事にプライドを。

 

そして、自分の人生はしっかり主役にならなくてはね。

やりたい事をする!が叶うのが看護師なんよ。

今日も看護師で良かった!と思えるナースライフを!